居室フロアタイル施工 / 3LDK【上尾市】
今回も戸建て床リフォームの紹介です。
こちらの物件はリノベーションで間取り変更を行い、リビングとその横の和室を一間に変更するのに併せて床にはフロアタイルを施工しました。
リビングが横に長い形のため、長手方向に板模様を合わせることでさらに全体が広く見えるようにしています。
ちなみに長手方向とは、長方形の距離の長い方向を示す用語です。 短い方向を、短手方向といいます。
この画像に対して床材を横に貼っていくのが長手方向、縦に貼っていくのが短手方向というわけですね。
部屋の大きさによって板模様の幅を変えたり、向きを変えることによって見た目の印象は変わってきます。
実際に施工した写真がこちら☝️
長い方向に合わせて長く貼っていくと広く見えるということが伝わりますでしょうか。
例えば6畳くらいの洋室に幅の広い板模様(幅18cm程度)の床材を貼ると、板の枚数が少ないことなどが影響し、不思議と部屋が狭く見えるんです。
逆に幅が狭くなりすぎると昔ながらのフローリングの様に見えてしまうので、幅15cm程度の物を貼るのがおすすめです。
フロアタイルのカタログを見ても最近はほとんどが15cmくらいの幅なので、トレンド的にも間違いはないのかなと思います。
それに対してクッションフロアは結構幅にバラつきがあるので、ご自身で選ぶ際は幅を気にして選んでみてくださいね!
さて、話は戻りましてこのWD-1101【ヒッコリー】という材料。
デジタルカタログで確認するとかなり明るめに見えますが、公式で配布している画像がこちら。
結構暗いですよね?
実際に施工後の写真を確認すると、デジタルカタログの方がリアルに近いなと思いつつ、でもやっぱりそこまでは明るくないな・・・と。
やはりカタログだけで判断するのはなかなか難しいなと思うのでした?
こちらの品番は木目が目立っておしゃれ感がとてもあります!
一枚一枚木目の表情が大きく異なるので、貼り方によってもイメージを変えられて面白いと思います!
今回使用したフロアタイルはこちら↓
フロアタイル・・・・・サンゲツFLOOR TILE(2021-2023)WD-1101 ※旧カタログWD933
※上記の品番は2022年1月18日現在のものです。カタログの刷新にあたり変更となる場合がございます。