売却前のリフォームは必要?空室を売りやすくする内装工事の範囲と考え方
売却前のリフォームは、した方がいいのでしょうか。それとも、そのまま売り出した方がいいのでしょうか。
空室になった物件を手放すとき、多くの方がこの点で迷います。
結論からいうと、売却前のリフォームは「必ずやるべきもの」ではありません。ただし、内装の印象が悪いと、内見で買主に敬遠されてしまうことがあります。
この記事では、空室を売却する前に考えたいリフォームの範囲と、費用を抑えるポイントを解説します。
売却前のリフォームは必要?まず考えたい2つの視点
1.内見での第一印象はどうか
買主は、写真と内見で物件を判断します。壁紙の汚れや黄ばみ、床の傷が目立つと、実際より傷んで見えることがあります。
逆に、内装がきれいに整っていれば、「大切に使われてきた物件」という印象につながります。
2.買主が自分でリフォームする前提かどうか
中古物件を買って、自分好みにリフォームしたい買主もいます。その場合、売主が大きなリフォームをしても、価格に反映されにくいことがあります。
そのため、売却前のリフォームは「どんな買主に売るのか」を考えて決めることが大切です。
売却前のリフォームで優先したい内装工事
費用をかけすぎないためには、見た目の印象を大きく変えやすい工事から検討するのがおすすめです。
クロス張替え
壁紙は部屋の面積の大部分を占めるため、印象への影響が大きい場所です。汚れ、黄ばみ、剥がれが目立つ場合は、張替えを検討しましょう。
床の張替え(クッションフロア・フロアタイル)
床の傷やへこみ、汚れも、内見では目に入りやすい部分です。クッションフロアなどの張替えは、比較的短い工期で進められます。
ハウスクリーニング
リフォームをしなくても、清掃だけで印象が変わる場合があります。水回りやキッチンの汚れは、とくに入念に行いたい部分です。
畳・襖・障子・網戸
和室のある物件では、畳の状態や、襖・障子の破れも見られます。小さな工事ですが、まとめて整えると全体の印象が揃います。
売却前のリフォームで気をつけたい3つのポイント
1.やりすぎない
リフォームにかけた費用が、そのまま売却価格に上乗せできるとは限りません。まずは必要最小限の範囲から検討しましょう。
2.先に不動産会社へ相談する
どこまで直すと売れやすいかは、物件の状態やエリアによって異なります。工事の前に、売却を依頼する不動産会社へ相談すると安心です。
なお、既存住宅の流通に関する制度については、国土交通省の「安心R住宅」のページも参考になります。
3.引き渡しまでのスケジュールを確認する
工事の日程が延びると、売り出しや引き渡しの時期にも影響します。見積もりの段階で、工期もあわせて確認しておきましょう。
工事の流れは、退去後の原状回復は何から始める?大家さん向けに工事の流れを解説で紹介しています。
売却前のリフォーム費用を抑えるコツ
- クロス、床、クリーニングなどをまとめて依頼する
- 工事に含まれる内容(はがし・下地処理・残材処分など)を見積もりで確認する
- 賃貸住宅でよく使われる量産品のクロスを選ぶ
どの工事を優先するか迷う場合は、退去後のクロスと床はどちらを優先?予算内で原状回復する判断ポイントもあわせてご覧ください。
売却前のリフォームは「大家さんの内装屋」にご相談ください
大家さんの内装屋は、空室専門のクロス張替え・原状回復サービスです。大家さんや管理会社はもちろん、中古物件を購入された方や、売却前に整えたい方もご利用いただけます。
- クロス張替えは、材料・工賃・はがし・下地処理・残材処分まで含めたコミコミ価格
- クロス・床張替え・ハウスクリーニングなどをまとめてお任せできる
- 見積もりの日程調整から工事完了まで、やり取りはメールで完結
- 鍵を現地に設置していただければ、立会いは不要
職人と直接提携しているため、余計な費用がかかりにくいことも特長です。スタッフが適切な職人を手配しますので、工事内容に迷う場合もお気軽にご相談ください。
まとめ|売却前のリフォームは「範囲を絞って」検討しよう
売却前のリフォームは、すべてを直す必要はありません。まずは、内見で印象が変わりやすいクロス・床・クリーニングから検討しましょう。
ただし、工事の前には不動産会社への相談と、見積もりの内訳確認が欠かせません。
そのうえで、売却前のリフォームを安く抑えたい方は、ぜひ無料見積をお試しください。


